ビジョン

宮崎には、神話と歴史、豊かな自然、世界に誇る一次産業、温かな県民性——日本でも稀有な底力があります。しかしその真の力は、まだ十分に発揮されていません。観光消費額や所得水準は九州・全国の下位に留まり、若者の県外流出も続いています。今、宮崎は大きな岐路に立っています。

これからの宮崎に必要なのは、「県民支援」と「経済成長」の両輪です。県民一人ひとりの暮らしを底支えしながら、宮崎の経済を強くし、稼ぐ力を引き出す。そのために私は、県内全域・全業種を網羅した5本の柱と31の具体策——「右松31策」——を掲げました。

県民の皆さまの生活が豊かになってこそ、宮崎は真の意味で発展します。机上の空論ではなく、県議3期12年で培った経験と毎朝の街頭演説、そして一軒一軒の対話で集めた現場の声から立ち上げた政策で、宮崎を前に進めます。ひたすら宮崎のために——その信念を胸に、全身全霊で挑戦してまいります。

大学卒業後、私は11年間、損害保険の営業職そして代理店として仕事に邁進してきました。その日々が教えてくれたのは、「人の役に立ち、地域の役に立つことの素晴らしさ」です。理屈ではなく、体と心でそれを知った経験が、私の政治の原点です。そして、訪問するご家庭で人々が一所懸命に働いても、なかなか暮らしがよくならない現実も見てまいりました。政治が国民のための政治にならなければ、いつまでも国民は苦しむ、との信念で、郷里・宮崎に帰郷し、政治を志して今日を迎えています。原点は、身体に染み込んだ「人の役に立つ・社会の役に立つことの素晴らしさ」、その思いで社会に恩返ししたいという一念が胸にいつまでも刻み込まれています。

私が政治家として一貫して掲げてきた理念は「善政良法」です。住民の目線に立ち、しがらみや一部の既得権のためではなく、ひたすら宮崎のために、県民のために働く——その信条のもと、平成23年の初当選以来、宮崎県議会で誰よりも多くの政策提言を行い、3期・12年間にわたって県政の最前線に立ち続けてきました。

県議会議員に当選する3年前から今日まで、18年間、江平五差路の街頭に立ち続けてきました。雨の日も、風の日も。この3年間は早朝6時30分から8時30分まで2時間、毎朝継続しています。それは義務ではなく、「住民と宮崎の政治をつなぎ続けたい」「本物の政治家として資質を高めてまいりたい」という意志の表れです。この継続が、「右松31策」の土台となっています。机上の政策ではなく、現場の声から立ち上げた政策——それが私の県民との約束です。

宮崎には、まだ発揮されていない大きな可能性があります。その力を引き出し、県民一人ひとりの暮らしを豊かにすること——それが私の使命です。「ひたすら宮崎のために」という言葉、そして「県民支援と経済成長」という公約スローガンを、これからも行動で示し続けてまいります。