子どもが通う小学校のPTA主催で「平成23年度 キッズサポーター会議」が行われました。「地震から家族を守る防災講座」と題しまして、宮崎市消防局北消防署の佐藤救急係長から講話をいただきました。
「災害も救急も、ただ一つも同じものはない」との認識の下、災害の映像などから、防災における要点を分かりやすくお話しいただきました。東日本大震災での“釜石の奇跡”は有名な話ですが、その釜石市での独自の津波教育における避難の3原則は次の通りです。「想定を信じるな」「その状況で最善を尽くせ」「率先避難者たれ(津波はとにかく逃げること)」。
また、今、宮崎市など自治体で取り組んでいることとして、
1.自治会などの協力を得て、マンションや店舗など一時避難所になりうる対象施設を探し、順次協定を締結するなどして一時避難所を増設している。
2・国の被害想定の見直しを待っていては遅いとして、市教育委員会で「地震・津波対策マニュアル」を策定し配布している。
などを挙げられました。
この他にも、防災教育がいかに大事か、備蓄の必要性、公共施設での自家発電の有無、DIG(ディグ)~災害図上訓練、情報収集、広域応援体制についてなど、多岐に渡り有意義なお話をいただきました。
右松たかひろ
