本日は午前10時から宮崎神宮にて「新嘗祭(にいなめさい)」が挙行され、私は神宮の神事流鏑馬総奉行として参列しました。
新嘗祭は、終戦直後の昭和23年(1948年)に「勤労感謝の日」と名前を変えて、今日に至っております。
下の写真にも書いてありますように、宮中では、天皇陛下が天照皇大神を始めとする神々に新穀をお供えして、陛下ご自身もお召し上がりになる神事が斎行されます。その起源は、本県が舞台となる、天孫降臨に際して、天照皇大神が孫にあたる瓊々杵尊(ににぎのみこと)に稲穂をお授けになったことにさかのぼるとあります。そしてお米を作ることになり今日の農業の始めともなっております。
新嘗祭で大事となる直会(なおらい)の挨拶において、宮司さんからもその起源と、国民たがいに感謝しあうことも大事だけれども、本来は、神様や天に感謝をすることがそもそもの起源である旨のお話もありました。
私たちは、もう一度、勤労感謝の日と名前が変わる前の、新嘗祭という原点に立ち返り、その意味を尊ぶことを考える必要に来ていると感じております。そしてそのことは、ここ宮崎から始めることが、最も相応しいと考える次第であります。



右松たかひろ拝