本日は宮崎市戦没者遺族連合会の主催で「戦争を語り継ぐ会」が開催されました。台風が接近する中でしたが、雨風が強まる前でしたので、実に4年ぶりに開催が可能となり大変良かったです。
語り部講師4人によるテーマは、「赤江特攻基地から飛び立つ特攻兵の心情」「硫黄島の遺骨収集に参加して」「日中戦争から帰還した父の暮らしぶり」「大東亜戦争中、宮崎市内の戦闘状況」と、どのテーマも当時の凄惨で非常時の状況がよく分かる内容で、また硫黄島の遺骨収集は今でも続いているなど大事なことを考えさせられるものとなり、とても意義のある語り部の時間でした。
特別講演では「対馬丸の悲劇と疎開者の暮らし」と題して、南の風語り部代表の常盤泰代さんが沖縄の伝統楽器である三線(さんしん)の語り弾きから始まり、映像を使いながら対馬丸が海中に沈む状況やそこに至る経緯、そして宮崎への疎開者のその後の話など、参加者皆さんが聞き入っていました。
語り部の話をこれからの時代に生かしていくと共に、大変な国難の時に祖国やご家族、そして後進を思い殉じた先人の慰霊をしっかりと守り続けることが大事なことだと認識しております。





右松たかひろ拝