第2期 ひむか塾(第2講座)

    

 本日、第2期 ひむか塾の第2講座が開かれました。講師は、おかげ祭り振興会々長の川本翰治氏で、「地域活性化の一手段 ~先人たちの想いを繋いで~」の演題で、講演いただき、そのあと、グループごとに分かれてワークショップを行いました。

 川本氏の講演は大変内容が濃く、多くの示唆をいただきました。市民が誇れる「本物の祭り」の創造を目指して、今から20年前の平成5年に、「おかげ祭り振興会」を、20数名で立ち上げられ、今や、1,000名の参加者、観衆は3万人を越える人出を賑わす、一大祭りへと発展をとげています。

 「助成金やプロジェクトが去れば何も残らないといった地域に根差していないイベントにしないために、伝承活動としての“本物の祭り”を目指していった」。そのために、様々な祭りの準備や後処理までを見て学び、組織作りも祭りの主催者や長老の話を聞いて学び、信念を持って取り組まれた、とのことでした。「信念があって取り組んでいれば、支援者は必ず出てくる」、「東北も、祭りのあるところから、自助の力で復興してきている」、「まずは“自助”。 儲け意識があると、共助にはつながらない。 世のため、人のため、地域のためがあって、はじめて共助につながる」、 「地域への帰属意識が大事」、「お祭りは利他性。 人が利益を出すために何が出来るか、を理解することが大事」などなど、政治はもとより、どんな世界でも共通する、事業やプロジェクト、志を、成功に導くための眼目を数多く示唆いただきました。

右松たかひろ

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