6月定例会「補正予算案」

 本日の10日から、宮崎県議会の6月定例会が始まりました。6月29日までとなります。今日は本会議にて、河野知事の提案説明要旨が行われました。今定例会では、議案が21件(補正予算4件、条例8件、条例以外9件)、報告承認1件、報告が7件提出されます。

 補正予算案が、一般会計568億8,700万円、特別会計6474万9千円、公営企業会計3,382万6千円となります。

知事からも説明がありましたが、今回は骨格予算であり、知事の政策を具現化するための事業や口蹄疫・経済復興対策、東日本大震災対策など緊急課題の事業を加えた、いわゆる積極型の「肉付け予算」となっています。公共事業が、当初予算で計上しなかった年間所要見込額の20%に加え、口蹄疫・経済復興対策および新燃岳など活動火山対策として、別枠で28億円追加措置が組まれています。県の景気浮揚を期待されての、県単年度公共事業が、24.1%増となります。

 主な重点推進事業について知事から説明がありました。概略は以下の通りです。

1.危機事象への対応と再生・復興プログラム

  ・東南海・南海地震や日向灘地震等により想定される本県の被害規模等の見直し、減災計画の改定

  ・寄付金や一般財源から基金の造成、並びに職員やボランティアの派遣などで東日本大震災への復興支援にあたる。

2.脱少子化・若者活躍プログラム

  ・社会全体で子育てを応援する気運づくりの県民運動を展開

  ・若者が県内に定住できる環境づくりを推進する

3.将来世代育成プログラム

  ・児童生徒の「活用する力」を高める取り組み、普通科高校性をを対象にした学力向上への取り組み

  ・人財づくり、文化やスポーツの振興

4.健康長寿社会づくりプログラム

  ・臨床研修のマッチングを図り、医師の育成および確保に新たな体制で取り組む

5.環境・新エネルギー先進地づくりプログラム

  ・太陽熱、太陽光の最先端研究を本県で行う

  ・持続可能な森林、林業、木材産業の振興に取り組む

6.フードビジネス展開プログラム

  ・農水産物の高付加価値化やブランド化の推進、担い手育成など生産体制の強化

7.「地域発」産業創出・雇用確保プログラム

  ・「東九州地域医療産業拠点構想」に基づき、医療機器開発につながる研究拠点づくり

  ・交通・物流ネットワークの高度化

8.観光交流・海外展開プログラム

  ・アジア市場への販路拡大

9.持続可能な地域づくり

  ・市町村間連携支援基金を新たに設置

  ・中山間地域の活性化

10.安心で充実した「くらし」構築プログラム

  ・障がい者等の生活支援、地域福祉の充実

  ・自殺防止の社会づくり

重点推進事業の概要を列記しました。6月定例会の14日間、しっかりと議会活動に取り組んでまいります。

【なお、私の一般質問は9月定例会にて行います。】

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