愛読する月刊誌致知の5月号に、世界に誇るべき偉人の生涯として、二宮尊徳(金次郎)の特集があります。
私たちは今一度、二宮尊徳の威徳に学ぶ時が来ています。財政家であり、思想家であり、土木技師でもあった二宮尊徳は、倦まず弛まずの言葉の如く、常に率先垂範の人でした。かの武者小路実篤が「二宮尊徳はどんな人か。こう聞かれて、尊徳のことをまるで知らない人が日本人にあったら、日本人の恥だと思う。それ以上、世界の人が二宮尊徳の名をまだ十分に知らないのは我らの恥だと思う」という言葉を残しています。また文中では、金次郎の偉大さを、日本人は忘れてしまい、金次郎像は歩きスマホを連想させるといって撤去してしまう。それは金次郎の偉大な人生を、小学校の先生が教えられないから、ともあります。
金次郎の遺言には「どんな困難が立ちはだかろうが、向上心を失わず、自分よりも社会のためを考えて前向きに生きた」金次郎の人生が象徴されています。
下の写真の赤線を記した箇所。『偉大な人がなぜそこまでの高みにまでのぼれたのか。それこそ、倦まず弛まず(飽きずに心を緩めず投げ出さずに続ける)向上心を持って人生に挑み続けたからに他なりません。人は苦難によって忍耐力がつき、倦むことなく挑み続ける力に繋がっていきます。「艱難汝を玉にす」「継続は力」という言葉は至言なのです。』とあります。本当に我が意を得たり、であります。
しばらく連載が続きますので、熟読、熟考し、自らを一層高めてまいります!


右松たかひろ拝